スポンサーサイト

--/--/-- --

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

子どもは“けんか”で多くを学ぶ

2013/01/08 Tue

子どもが成長するには、いろいろな体験が必要です。
ですから、親や教師は、多くの体験をさせようとします。

でも、“けんか”に関してはいかがでしょう。

家では、兄弟でけんかしていると
「またけんかして・・・。うるさいから(危ないから)やめなさい。」
とか、
「けんかしないの!」
といって、けんかをすぐやめさせようとしてしまいます。

学校では、どうでしょう。
最近はいじめの問題もあるので、
「けんかをしないで、みんな仲良くしましょう。」
と、トラブルはなるべく起こさせないようにしてしまう傾向があるかもしれません。

大人から見ると不必要(面倒と思うのかな?)に思えるけんか、
子どもにとっては、どうなのでしょうか?

先日、参考になるものを見つけました。
どうぞご覧ください。

       *     *     * 

野口芳宏先生(元小学校校長、大学教授、授業道場野口塾等主宰)は、
子どもたちは、けんかすることで学ぶことがたくさんあると述べています。

対等な関係のけんかは、
重大な事故やケガにつながらない限り、放っておけばいいのです。
 
人間同士のぶつかり合いを避けていては、
自己の成長も得られませんし、相手への本当の理解や敬意も生まれません。
 
人との関わりは、自分を成熟させてくれる大きな要因ですが、
今は社会全体を通じ、人との関わりを避ける風潮が広がりつつある
といわれています。
 
けんかを通じて子どもたちが学ぶことはたくさんあります。
 
(1) 世の中には、自分と違う考え方をする人間がいる。
(2) 自分の何気ない一言が相手を傷つけることもある。
(3) 卑怯な行為は責められる。自分にも悔いを残す。
(4) 自分がいつも正しいとは限らない。
(5) 本気でぶつかった結果、嫌いだった相手が大好きになることもある。
(6) 逃げずに正面から相対すれば、分かり合えることが多い。
 
多様な人間や価値観と出会い、そこから何かを学びとる機会を
大人が奪ってはなりません。
それは、いくら理屈で説明されようと、
体験を通じて学ばなければ身にしみこんでいかないことがらです。
時に痛い思いをしながら経験を積むからこそ、たくましさが育ちます。
自らトラブルに正対しなければ、トラブルを解決する力はつかないのです。

     *     *     *

以上です。いかがでしたか?

なるほどなと思います。

振り返ってみると、私自身も子どもの頃は、
姉弟げんかもたくさんしましたし、お友達ともけんかをしました。
けんかした後は、
嫌な気持ちになり、自分が悪かったことを反省し、
ごめんなさいと謝りました。
それは次の日になることもありました。
お互いに分かり合え、仲直りができた時は、ほっとしたものです。

そんなことを繰り返しながら、人間関係で大事なことを学び、
成長していったのだなあと思います。

けんかを奨励する必要はありませんが、
けんかが起きたら、すぐやめさせるのではなく、
見守ることは大事なことですね。

大人は、いつの間にか、自分が子どもの頃の気持ちを忘れがちです。
気をつけたいものですね。
スポンサーサイト

コメント

Secret

プロフィール

ばぁば

Author:ばぁば
はじめまして!ばぁばです。

ふたりの孫 男の子(中2)と女の子(小5)がいます。幼児期の頃の言動は、とても自然で可愛いく、見ているだけで癒されましたが、どんどん大きくなり、最近は、一人の人間としていろいろなことを吸収し、考えを深めている姿に圧倒されることもあります。そんな孫たちとの触れ合いを大事にし、成長を見守っています。

日記は、時間の取れる時に書いています。なかなか更新できない時もありますが、是非ご覧ください。

元小学校教員の経験を生かし、オリジナル教材や掲示物を手作りして販売しています。日頃の教室環境(掲示)を充実させたいとお考えのお忙しい先生方には必見です。

また、子育て中のご家庭にも、季節感のある環境は大事です。季節感があり、いろいろな工夫を凝らした手作り掲示物を定期的にお部屋に飾ることで、子どもたちに豊かな発想や想像力が育っていきます。おひとついかがですか?興味のあるパパ・ママにも必見です。

掲示物製作活動の紹介やショップのHPは、“ようこそアイディアルームへ!”からどうぞ。リンク欄(↓)

<著書>
・「先輩ママの子育てたまてばこ」(文芸社)
・「惠子先生の教育たまてばこ」 (文芸社)

図書館にリクエストして読んでくださると嬉しいです。
ご購入の場合は、どこの本屋さんでも注文可能です。
また、ネットショップにもあります。

電子書籍でも販売
・Amazon Kindle ストア
http://www.amazon.co.jp/kindlestore
・楽天Kobo電子書籍ストア
http://books.rakuten.co.jp/e-book/

リンク
FC2カウンター
最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ
最新コメント
FC2ブログランキング

FC2Blog Ranking

検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。