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すごいな!“子どもなりの検証方法”

2011/10/20 Thu

10月も早いものでそろそろ下旬。
日に日に秋らしくなり、日が暮れるのも早くなってきました。
朝夕は急に寒くなり、日中との気温の差も大きいので、
体調管理には十分気を付けてくださいね。

さて、今回も孫(小2)との触れ合いの中で感じたことを紹介します。
題して、すごいな!“子どもなりの検証方法”です。

     *   *   *   *   *

子どもは、不思議なことがあると、よく
「それどうなっているの?」
「どうしてそうなるの?」
「なんで?」
と、いろいろ質問してきます。
子どもの好奇心はすごいなといつも思います。

いろいろなことに疑問をもち、
どうなっているのか聞きたくなる気持ちは大事ですよね。

ところが、成長するにつけ、いつも人に聞いていた子が、
自分の力で解決しようとするようになります。
つまり、今まで得た知識や体験から学んだことを使い、
自力で確かめたり理由を考えたりするようになるのです。

1学期のある日、こんなことがありました。

毎週1回、学校帰りに我が家に来る孫(小2)を
夕方、自宅まで送って行った時のことです。

私の家から孫の家に行くには、
駅へ通じる大通りを1ヶ所横断しなければなりません。

2人で話しながら歩いていくと、
その横断歩道が青になっているのが見えました。
私が、
「あっ、急げば渡れるかも?」
というと、まもなく信号が点滅し始めてしまいました。
それを見た孫は、
「もう無理だよ。次の青に変わるまで待たないとだめだね。」
といいました。そして、
「でも、大通りの信号は長いんだよ。だから、たくさん待つことになるんだ。」
と、付け足しました。
孫にとっては、学校の行き帰りに必ず通る横断歩道なので
よく知っているのです。

私が、
「そんなに違うの?」
と聞くと、孫は、
「ぼくたちが渡る方は、27で赤になるけれど、
大通りの信号は、77で赤になるんだよ。」
というではありませんか。私は、
「へ~数えたの。どうして?」
と聞きました。すると、孫は、
「だって、学校に行く時、僕が渡る方はすぐ赤になっちゃうけど、
大通りの方は、なかなか赤にならなくて待たされるから、
数えて調べてみたんだよ。
いーち、にーい、さぁーん・・・てね。
そうしたら、さっき言ったみたいに27と77だったんだ。」
と、教えてくれました。私は、
「すごいね。○○くんは、数えて確かめてみたんだ。
そうすればどれぐらい違うか分かるものね。」
とほめました。そして、
「27と77だということは、大通りの方は、50も長いということになるのね。
これじゃあ、たくさん待たされるはずね。」
というと、
「本当なんだよ。今数えてみせようか。」
といったので、2人して交差点にとどまって、数えることにしました。
その結果、孫が言ったことは本当でした。

私は、せっかくなので、もう少し孫の考えを深めてあげたいと思い、
「でも、どうして、大通りの方は長いのかしらね。」
と聞いてみました。すると孫は、
「大通りは、バスや車がたくさん通るから、信号が早く赤になったら、
そういう車が信号のところでどんどん止まっちゃうからじゃないかな。
僕たちが渡る方は、人は多いけれど車は少ないから、そうならないでしょ。」
と、答えてくれました。

今回、孫は、“数える”という方法で、
横断歩道が赤に変わるまでの時間を調べましたが、
今後、もっと正確に知りたくなった時には、ストップウォッチのような道具を
使うようになるのだろうなと思いました。

    *   *   *   *   *

私たちの身の回りには、
子どもたちが疑問に思うことがたくさん転がっています。
ですから、子どもがいろいろ聞いてきたら、面倒がらずに答えてあげてくださいね。
そうすることによって、その子の興味関心は薄らぐことなく高まっていきますので。

興味関心の高い子は、成長と共に、
自分なりの検証方法で解決しようと取り組むようになります。
同時に、その子の考える力は深まっていきます。
これは、将来、大人として生きていく上ですごく必要な力となります。

子ども時代の小さな芽を摘み取ることなく、伸ばしてあげられたらいいですね。
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プロフィール

ばぁば

Author:ばぁば
はじめまして!ばぁばです。

ふたりの孫 男の子(中2)と女の子(小5)がいます。幼児期の頃の言動は、とても自然で可愛いく、見ているだけで癒されましたが、どんどん大きくなり、最近は、一人の人間としていろいろなことを吸収し、考えを深めている姿に圧倒されることもあります。そんな孫たちとの触れ合いを大事にし、成長を見守っています。

日記は、時間の取れる時に書いています。なかなか更新できない時もありますが、是非ご覧ください。

元小学校教員の経験を生かし、オリジナル教材や掲示物を手作りして販売しています。日頃の教室環境(掲示)を充実させたいとお考えのお忙しい先生方には必見です。

また、子育て中のご家庭にも、季節感のある環境は大事です。季節感があり、いろいろな工夫を凝らした手作り掲示物を定期的にお部屋に飾ることで、子どもたちに豊かな発想や想像力が育っていきます。おひとついかがですか?興味のあるパパ・ママにも必見です。

掲示物製作活動の紹介やショップのHPは、“ようこそアイディアルームへ!”からどうぞ。リンク欄(↓)

<著書>
・「先輩ママの子育てたまてばこ」(文芸社)
・「惠子先生の教育たまてばこ」 (文芸社)

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ご購入の場合は、どこの本屋さんでも注文可能です。
また、ネットショップにもあります。

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