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渡す方も もらう方も ワクワクする入学祝い

2010/04/06 Tue

孫(6歳)は、今日、入学式を迎えました。
ピカピカの1年生です。

子どもが、小学1年生として初めて学校に行くことは、
大人が、初めて海外旅行に行くのと似ている
と、何かで読んだことがありますが、
未知の世界に入る時、人は、子どもも大人も同じ気持ちなのでしょう。
“ワクワク・楽しみ”半分、“不安・緊張”半分といったところでしょうか。

入学式が終わって、晴の姿を見てほしいと
孫はママと一緒に我が家に寄ってくれました。
ネクタイを締め、正装した孫がまぶしく感じられました。
無事にここまで大きくなれたことに、感謝ですね。

私は、入学を記念して、用意しておいた“お祝い”を渡すことにしました。
中身は、主人と相談して決めた手づくりのプレゼントです。
題して、<じいじとばあばの オリジナル お楽しみ券>です。

ここでちょっと、この券を作ることになったいきさつをお話ししましょう。

3月末、私は主人に
「入学祝いは、何がいいのかなぁ~?」
と、相談しました。
「お金じゃ面白みがないし、本は、毎月1冊ずつあげているし・・・。
お誕生日やこどもの日とかも、いろいろあげてきたから、
もう、あげるものがなくなってきちゃったわね。
そうそう、その国を専用ペンで指すと、国名等を言ってくれる地球儀があるんだけれど、
それにしようかなぁ。国の情勢が変わった時は、パソコンに繋いで更新すると、
また新しい情報を言うようになるそうだし・・・。結構長く使えそうじゃない?」
と、いうと、
「それ、もう持っていたよ。前、遊びに行った時、確かに見たよ。」
と、いうのです。
「えっ!どうしよう・・・」
と、私が困っていると、
「もう、ものを買い与えるのはやめた方がいいよ。」
と、いわれてしまいました。その通りです。私は、
「そうよね。お金やものではないプレゼント(お祝い)がいいわよね。」
と、いって、入学祝いについて考え直すことにしました。

そこで考えついたのが、“お楽しみ券”です。
昔、母の日に、娘からもらった“お手伝い券”が嬉しかったことを思い出しました。
私と主人が対応できるいろいろな内容の券をつくり、
それを孫に使ってもらったらどうかと思ったのです。
主人に話すと、
「いいんじゃない。」
と、すぐに賛成してくれました。

次の日、主人と一緒に、内容を考えました。
孫を連れて行ける場所として、山、川、海、湖などが出されました。
私が、
「山って、高尾山に登るの?」
と、聞くと、
「富士山だっていいんじゃない。」
と、主人。
「え?富士山じゃ、日帰りできないじゃない。」
「ロマンスカーで箱根に行けば、富士山見られるよ。それに温泉にも入れるし・・」
と、楽しそうな主人。
「え~、それって、あなたの楽しみじゃないの?
あなたのお楽しみ券を考えているんじゃないんですけど・・・。」
と、いった会話をしながら、内容の検討は続きました。

次は、乗り物関係。出たのは、モノレール、電車、船・・・
「船って、どこの船に乗せるの?」
と、私が聞くと、
「隅田川のだよ。」
「えっ、それは水上バスじゃないの?」
「いいんだよ。一応、船の形しているし・・・。そうそう、アスレチックも楽しいんじゃないの。
昭和記念公園には、子どもが楽しめるコーナーがいっぱいあるよ。行ったらきっと喜ぶぞ~。」
と、孫の喜ぶ姿を思い浮かべているようで、何となくワクワクしている主人。
こうして、二人で何だかんだいいながら、
私たちが対応できて、孫も喜んで使ってくれそうな内容が17こ決まりました。

詳しい内容は、次のようなものです。
 
     *   *   *   *   *   *

<プレゼント名>  
『 じいじ&ばあばの オリジナル お楽しみ券 』
 
<券の内容>   
①山に行きたいな  ②川に行きたいな  ③海に行きたいな  ④船に乗りたいな 
⑤モノレールに乗りたいな  ⑥博物館に行きたいな  ⑦水族館に行きたいな 
⑧映画館に行きたいな  ⑨タワーにのぼりたいな  ⑩ボーリングをしたいな
⑪アスレチックで遊びたいな  ⑫飛行場に行きたいな  ⑬観覧車に乗りたいな
⑭動物園に行きたいな  ⑮プラネタリュームに行きたいな  ⑯昭和記念公園に行きたいな 
⑰山手線1周スタンプラリーをしたいな  ⑱じいじ&ばあばのおうちで遊びたいな
  
<使い方> 
①~⑰は、1回使ったら、終わりです。
⑱は、何回でも使えます。
お楽しみ券を使う時は、1週間前に連絡をしないと使えません。
有効期限は、平成23年3月31日(孫が1年生の時だけです。)
 
     *   *   *   *   *   *

さて、いよいよ、ワクワクしながら作ったプレゼントを渡す時がきました。
どんな反応がみられるのでしょうか?

孫は、プレゼントを受け取ると、ママと一緒に袋から出しました。B5大の綴りになっています。
表紙(1枚)、私たちからのお手紙(4枚)、お楽しみ券リスト(1枚)、裏表紙(1枚)となっていて、
裏表紙には、封筒が貼りつけてあり、その中にお楽しみ券が18枚入っています。

まず、ママが、私たちからのお手紙(4枚もあったので)を読んでくれました。
孫は、静かに聞いていました。
そして、次にお楽しみ券のリストを読み上げてくれました。
ひとつひとつ、どんなお楽しみがあるのか確認しながら読み上げてくれたので、
楽しいことがあるなと思ったのか、孫の顔が、だんだんにこにこしていきました。
「⑩ボウリングをしたいな・・だって、楽しそうだねぇ。」
と、読んでいるママもやりたそうでした。
「⑮プラネタリュームに行きたいな・・だって、分かる?」
とママが聞くと、孫は、
「・・・。プラネタリュームって何?」
と、聞き返したので、
「本物ではないけれど、お星様が見られるところよ。」
と、ママと二人で説明しました。こんな風に、途中で質問もありましたが、⑱まで確認しました。

最後に、裏表紙に貼り付いている封筒の中から、18枚のお楽しみ券の綴りを取り出しました。
ママが、
「この券をばあばたちに渡して使うのよ。すごいね。ちゃんと18枚あるでしょ。」
と、いうと、孫が、私の方を向いて、
「この券を、ばあばたちに出したら、そこに書いてあることをしてもらえるんでしょう。」
と、嬉しそうに聞いてきました。私は、
「そうよ。でも、1週間前には連絡してね。そうしないとすぐにはできないから。」
と、いいました。孫は、
「⑱じいじ&ばあばのおうちで遊びたいな・・は、何回でも使えるんだよね。」
と、とっても嬉しそう。私には、孫が早く使いたいと思っているように見えました。

買ったものでなく、“オリジナルお楽しみ券”にしてよかったなと思いました。
渡す方(じいじ&ばあば)も、もらう方(孫)もワクワクする入学祝いとなりました。

孫は、今日から1年間、18枚の券をどのように使ってくれるのでしょうか?
それも楽しみですね。

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コメント

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小学校ご入学、おめでとうございます。
読み終えて、素敵!! 心がポカポカしてきました。

keikoさんが心を込めて作られたお楽しみ券が、目に浮かぶようです。
お孫さんもきっと、毎日のようにその券を、封筒から出しては並べて何時使おうかな~と考えていらっしゃることでしょう。
それだけでも十分に想像力が育っていくように思います。

大人も子どもも楽しめる素敵なプレゼントですね。
私に孫が出来るまで、この素敵なプレゼントのことを忘れないようにしなくっちゃ。
それと一緒に出かけられる体力も維持しておかなくては・・・ですね。

楽しみが増えました!

chiro さま

いつもコメントをありがとうございます。
8年前、1年生担任だったのが、ついこの間のような気がしますが、月日が経つのは早いですね。
今年は孫が1年生になりました。

お祝いは、いろいろ考えましたが、“お楽しみ券”にして良かったと思います。
今のところ、孫は学校に通うだけで手いっぱいのようで、まだ、お楽しみ券を1枚も使っていないのですが、何から使うのかこれからが楽しみです。
孫もいろいろ考えて使うと思うので、それを想像するだけでもこちらがワクワクしてきます。

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プロフィール

ばぁば

Author:ばぁば
はじめまして!ばぁばです。

ふたりの孫 男の子(中2)と女の子(小5)がいます。幼児期の頃の言動は、とても自然で可愛いく、見ているだけで癒されましたが、どんどん大きくなり、最近は、一人の人間としていろいろなことを吸収し、考えを深めている姿に圧倒されることもあります。そんな孫たちとの触れ合いを大事にし、成長を見守っています。

日記は、時間の取れる時に書いています。なかなか更新できない時もありますが、是非ご覧ください。

元小学校教員の経験を生かし、オリジナル教材や掲示物を手作りして販売しています。日頃の教室環境(掲示)を充実させたいとお考えのお忙しい先生方には必見です。

また、子育て中のご家庭にも、季節感のある環境は大事です。季節感があり、いろいろな工夫を凝らした手作り掲示物を定期的にお部屋に飾ることで、子どもたちに豊かな発想や想像力が育っていきます。おひとついかがですか?興味のあるパパ・ママにも必見です。

掲示物製作活動の紹介やショップのHPは、“ようこそアイディアルームへ!”からどうぞ。リンク欄(↓)

<著書>
・「先輩ママの子育てたまてばこ」(文芸社)
・「惠子先生の教育たまてばこ」 (文芸社)

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