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集中力・バランス感覚・達成感を生み出す“積み木遊び”

2010/03/06 Sat

我が家には、2種類の積み木があります。

ひとつは、私が子どもの時のものです。
もう半世紀以上前のもので、かなり古くなりました。
「あいうえお」が書いてあるタイプです。
残念ながら全部揃っていないのですが、まだまだ使えます。

もうひとつは、息子が赤ちゃんの時にもらったものです。
こちらも、かれこれ32年経ちました。
形や大きさが様々な円柱・角柱等の立体タイプです。
白木のもので定番なのか、今でも売っています。

孫たちが、我が家で積み木遊びをする時は、いつもこれらを使います。
古いものになりましたが、結構遊べます。
私が小さい時のものは、親・子・孫の3世代に渡って使っていることになるので、
さぞ、積み木も喜んでいることでしょう。・・・そう勝手に思っています。
月日の経つのは本当に早いものですね。

さて、今回の話は、去年11月のある日曜日のことです。
(随分前の話で、ごめんなさい。)
その日は、珍しく主人(じいじ)も家にいました。

孫(6歳)は、
「今日は、積み木で遊びたいなぁ~」
と、いい、我が家の積み木を全部出してから、
「僕、自分の背の高さより高く積めるんだよ。」
と、いいました。それを聞いた主人が、
「それはすごいねぇ。どういう風にやるの?」
と、聞きました。孫は、
「下の方を丈夫にしてから上に積んでいくんだよ。
保育園でも、お友達とどっちが高く積めるかよく競争するんだよ。
だいたい僕の方が高いんだよ。今からやってみせるから二人ともよく見ててね。」
と、いいました。
私は、いくら積めるといっても、せいぜい自分の目の高さぐらいまでではないかな
と思って聞いていました。お手並み拝見です。

孫が、積み木を積み始めました。
一言もしゃべらず、手に取った積み木を見ては、どこに置こうか考えて、
自分が決めた場所にどんどん置いていきます。顔は真剣そのもの。
30cmぐらいまではあっという間に積み上げていきました。

60cmを過ぎました。
だんだん高くなってくると、集中力が一段と高まっているのが伝わってきました。
その姿は何かを真剣に作っている職人さんのようでした。
誰も教えないのに・・・。遊んでいるうちにバランスの取り方を覚えたのでしょうか。
今まで積み上げた積み木と手に取った積み木の両方を見ながら、
バランスの取れそうなところを見つけては、黙々と積み上げていくのです。
こちらから見て、“あの積み木大丈夫かなぁ~”というものもありましたが、
ほどよくバランスを取って上手に積み上げていきました。
途中、私は何度も“すごい!”と思いました。

とうとう積み木は、孫の目の高さまで積み上げられました。
「もう、そろそろ無理じゃない?」
と、私が聞くと、
「まだまだ大丈夫!もっと積めるよ。」
と、孫からの返事。孫は自分の背の高さより上を目指します。
見ている方が、ハラハラドキドキしてきました。
全身に神経を張り巡らせ、慎重に慎重に積み上げていきました。
ちょっとでも、さわったりゆらしたりしたら、崩れ落ちてしまいますから
それは大変な気の遣いようです。
私たちが見守る中、とうとう孫の背(110cm)を越しました。

「すごいね!随分高く積めるんだね。これはすごいな。」
と、主人。私もすごく感心し、
「すご~い!」
と、いいながら自然に拍手をしていました。
「ねっ!積めるって言ったでしょ。」
と、達成感いっぱいの孫。
部屋中に、気持ちの良い空気が流れていました。

主人は、
「テレビゲームではなく、こういう遊びが子どもには大事なんだよ。」
と、いいました。
積み木を積み上げる単純な遊びですが、いやいや
集中力、バランス感覚、達成感を生み出すすごい遊びだなぁ
と思いました。

以前、このブログでも紹介しましたが、
“赤ちゃん体操教室”のベテランの主催者が、
「子どもは、遊びの中で、体を動かしながらいろいろなことを学びます。
遊びは、子どもの問題解決能力を自然に育てるのです。
子どもにとって“遊び”は、生きる力を育むとても大切なものです。」
と、話していたのを思い出しました。

孫たちだけでなく、多くの子どもたちに、
これからもいろいろなものを使って、たくさん遊んで欲しいと思います。
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ばぁば

Author:ばぁば
はじめまして!ばぁばです。

ふたりの孫 男の子(中1)と女の子(小4)がいます。幼児期の頃の言動は、とても自然で可愛いく、見ているだけで癒されましたが、どんどん大きくなり、最近は、一人の人間としていろいろなことを吸収し、考えを深めている姿に圧倒されることもあります。そんな孫たちとの触れ合いを大事にし、成長を見守っています。

日記は、時間の取れる時に書いています。なかなか更新できない時もありますが、是非ご覧ください。

元小学校教員の経験を生かし、オリジナル教材や掲示物を手作りして販売しています。日頃の教室環境(掲示)を充実させたいとお考えのお忙しい先生方には必見です。

また、子育て中のご家庭にも、季節感のある環境は大事です。季節感があり、いろいろな工夫を凝らした手作り掲示物を定期的にお部屋に飾ることで、子どもたちに豊かな発想や想像力が育っていきます。おひとついかがですか?興味のあるパパ・ママにも必見です。

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<著書>
・「先輩ママの子育てたまてばこ」(文芸社)
・「惠子先生の教育たまてばこ」 (文芸社)

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(ご購入の場合は、どこの本屋さんでも注文可能です。また、ネットショップにもあります。
2013年6月より2冊とも電子書籍化されました。こちらでの購入も可能です。)

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