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生活の中での“数”学習

2010/01/21 Thu

私たちは、毎日たくさんの“数”に囲まれて生活をしています。

朝起きて目にする時計の時刻から始まり、
テレビや新聞そしてチラシの中にも、“数”は、たくさん見られます。
また、買い物をすれば、
商品の値段、個数、合計金額、お財布の中のお金・・
というように、“数”の連続です。
普段はあまり意識しませんが、私たちは、毎日、
たくさんの数字を目にしたり、計算をしたりして生活しているのです。

ですから、孫との触れ合いの中でも、“数”に関わることがよく出てきます。

先日、こんなことがありました。
その日は日曜日で、午前中、孫(6歳)から電話があり、
家でひとり、のんびりしていた私は、急に孫と遊ぶことになりました。

早速、孫を迎えに行きました。
手を繋ぎ、私の家に向かって歩いている途中のことです。

私が、
「前からずっと欲しいと思っていたおもちゃをやっと買ったのよ。
でも、まだ届いていないから、今日、見せてあげられなくて残念だなぁ。」
と、いうと、孫は、
「えっ、どんなおもちゃ?」
と、聞いてきました。
「テレビに繋ぐと、小さいものでもすごく大きく見えるようになるおもちゃなの。
あなたが、すご~く喜ぶと思って買ったのよ。」
「でも、今日は見られないんでしょ。」
と、とても残念そう。
「そうなの。ごめんね。早く買いたかったけれど、高いから買わないでいたの。
でも、この間、3000円も安くなっていたから買うことにしたのよ。」
と、いうと、孫が、“3000円”に反応しました。

「3000円は安くないよ。だって、1000円札が3枚だもの。」
と、いいました。私は、それを聞いて、
「あっ、そうじゃなくて、元のお金より3000円も安くなったということなの。
3000円は、安くはないものね。」
「うん、そうだよ。」
「本当は、8000円するものだったのよ。それが3000円も安くなったから、
買ってもいいかなと思ったの。」
と、いうと、孫は、なにやら考えてから、
「と・い・う・こ・と・は、1000円札が5枚だから、5000円だったの?」
と、いいました。私は、一瞬びっくりしましたが、
「そうよ。ねっ、随分安くなったでしょ。」
と、いいながら、まぁ、この子は頭の中で計算していたんだと思いました。

紙に、8000-3000と書いて、
「この計算をしてご覧なさい。」
と、いっても、今の孫には答えを出すことはできません。
でも、孫は、生活の中で知った1000円札の枚数関係
(1000円札が○枚だと○千円になるということ)を使って、
自分なりの計算をして答えを出したのです。

私が思うに、孫は、
頭の中で、1000円札を8枚描き、そこから3枚取ったのでしょう。
そうすると、頭の中には1000円札が5枚残りますから、
5000円という数が出てきたのだと思います。
もちろん、本人は、自分が8000-3000の計算をしているとは
夢にも思っていません。今は、それでいいのです。

食べ物を分けたり、いろいろな場面で数を数えたり、時計で時刻を見たり、
たまには、近所のお店にお使いに行ったりなど、
生活の中には、子どもが、“数”に触れる機会はたくさんあります。

例えば、おやつの時間にアメが10こあったとしましょう。
お母さんが、初めから5つずつに分けて与えてしまうより、
「兄妹二人で仲良く分けると、何個ずつになるかな?」
と、いって10こ渡した方が、はるかに“数”を意識することになります。
きっと、いろいろ考えて、仲良く5こずつに分けることでしょう。
これは、<10÷2>を具体物を通して計算していることになるのです。

孫の反応からみても分かるように、私は、こういうことの積み重ねが、
子どもの“数”感覚を磨くのだなぁと思いました。

小学校に入れば、算数の時間にたくさん計算問題をすることになります。
でも、その時、今までの生活の中で“数”について身につけてきた感覚が役に立つのです。
ですから、入学前は、生活のいろいろな場面で、“数”に触れさせることが大事だと思います。

今度、孫と遊ぶ時は、どんな“数”が出てくるでしょう。
なんだか、私の方が、楽しみになってきました。
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ばぁば

Author:ばぁば
はじめまして!ばぁばです。

ふたりの孫 男の子(中2)と女の子(小5)がいます。幼児期の頃の言動は、とても自然で可愛いく、見ているだけで癒されましたが、どんどん大きくなり、最近は、一人の人間としていろいろなことを吸収し、考えを深めている姿に圧倒されることもあります。そんな孫たちとの触れ合いを大事にし、成長を見守っています。

日記は、時間の取れる時に書いています。なかなか更新できない時もありますが、是非ご覧ください。

元小学校教員の経験を生かし、オリジナル教材や掲示物を手作りして販売しています。日頃の教室環境(掲示)を充実させたいとお考えのお忙しい先生方には必見です。

また、子育て中のご家庭にも、季節感のある環境は大事です。季節感があり、いろいろな工夫を凝らした手作り掲示物を定期的にお部屋に飾ることで、子どもたちに豊かな発想や想像力が育っていきます。おひとついかがですか?興味のあるパパ・ママにも必見です。

掲示物製作活動の紹介やショップのHPは、“ようこそアイディアルームへ!”からどうぞ。リンク欄(↓)

<著書>
・「先輩ママの子育てたまてばこ」(文芸社)
・「惠子先生の教育たまてばこ」 (文芸社)

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