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若い先生方へ ―教育における先人から学ぶ<その17>―

2018/02/22 Thu

教育界でこれまで活躍されてきた先生方から
学ぶものは沢山あります。

前回は「中村 諭先生」の言葉を紹介しました。
http://pocketroom.blog89.fc2.com/blog-entry-132.html 

今回は「金森俊朗先生」の言葉を紹介したいと思います。

この先生は、
1946年 生まれ。石川県七尾市(旧中島町)出身。
日本の教育者。北陸学院大学人間総合学部教授。
金沢大学教育学部卒。元小学校教諭。
1980年代より人と自然の繋がりを模索しながら様々な実践教育に取り組む。
1989年に妊婦を招いて行った性の授業を皮切りに本格的に命の授業を開始。
1990年には末期癌患者を招いた「デスエデュケーション」を行う。

その教育思想と実践は、
教育界のみならず医療・福祉関係者からも大きな注目を集め、
「情操教育の最高峰」と高い評価を受けている。
NHKスペシャル「涙と笑いのハッピークラス 四年一組 命の授業」で
金森学級が取り上げられ、大きな反響を呼んだ。

同番組は、2003年日本賞グランプリ、
2004年バンフテレビ祭「グローバルテレビジョン・グランドプライズ」を受賞。

それでは、どうぞ。

* * * * *

「教師の指導力を大きく左右するのは人間性と社会性」

現代の教師は、その人間性と社会性が弱い。
豊かで鋭い人間性と社会性を土台にして、はじめて専門的力量が発揮される。

子どもにとって心を開きやすい教師は、
現実の社会と多様な接点を持ち、その中で生きている教師。
教師が学校にベッタリいることがよい教師にすることはない。

なぜならば、
いろんな場や社会的な活動に関わらない限り世の中が見えないからだ。
いろんな働く人たちと接点がなければ親たちのことがわからない。
親の労働や社会の動きを教師が知らなければ、
子どもたちの言っていることの重さは理解できない。

何人かの親が「本当に金森学級でよかった」と言う背景には、
子どもたちの言っていることの重さを自分がしっかりと受け止めていた、
ということがある。

子どもの立場から言えば、
1年間を共に過ごす担任によい感情を持つことができなければ、
学校に行くのが苦痛になる。
とりわけ小学校の場合、担任と四六時中見て過ごすことになる。
1年間、身近に過ごす担任に嫌悪を抱けば、
日を重ねるごとに嫌悪感が増大していく。

私は教師仲間に芝居を観るのを勧める。
芝居はしゃべり方や表情ひとつに注意をはらって、
出演者がかかりきりで練習し、ひとつの舞台をつくりあげる。
ところが教師というのは、しゃべり方や表情ひとつ練習したことがない。
表情の乏しい教師を子どもは好きにはなれない。

* * * * *

いかがでしたか?

教師である前に
人として見聞を広めることは大事ですね。

自分を磨くには、井の中の蛙ではうまくいきません。
学校以外の場所には新たな出会いがあり沢山の学びがあります。
そして、それらが栄養となり自分を成長させてくれます。
と同時に、教師としての力も高まっていきます。

百聞は一見に如かずです。外に出ましょう。



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Author:ばぁば
はじめまして!ばぁばです。

ふたりの孫 男の子(中3)と女の子(小6)がいます。幼児期の頃の言動は、とても自然で可愛いく、見ているだけで癒されましたが、どんどん大きくなり、最近は、一人の人間としていろいろなことを吸収し、考えを深めている姿に圧倒されることもあります。そんな孫たちとの触れ合いを大事にし、成長を見守っています。(孫たちは息子の仕事の関係で昨年10月から海外で生活しています)

このブログは、時間の取れる時に書いています。なかなか更新できない時もありますが、是非ご覧ください。

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<著書>
・「先輩ママの子育てたまてばこ」(文芸社)
・「惠子先生の教育たまてばこ」 (文芸社)

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