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子どもには“不思議”がいっぱい

2010/01/17 Sun

孫娘(当時2歳8ヶ月)と一緒に遊んだ時のことです。

その日は、息子夫婦とお兄ちゃんが出かけるため、
孫娘だけが遊びに来ました。

部屋に入って、持ってきたおもちゃを置くやいなや、
外から、“ド~ン” “ガ~ン” “ゴ~ン”と、すごい音が聞こえてきました。
孫娘は、びっくりした顔をして、
「何の音かなぁ?」
と、いいました。今までに聞いたことがない音だったのでしょう。
そこで、私は、
「お家の前にマンションがあるでしょ。そのマンションの中を壊している音よ。」
と、教えてあげました。

実は、ちょうどその頃、
向かい側のマンションで、大がかりな工事が始まったばかりだったのです。
部屋の間取りを全部替えるのか、一旦コンクリート部分だけにしているようで、
部屋の中の壁や仕切りなど、全部壊していました。

相変わらず、すごい音が聞こえるため、
孫娘は、それが気になって仕方がないようでした。
そこで、私は、
「見に行ってみる?」
と、聞きました。すると
「うん。」
というので、抱っこして見に行くことにしました。

部屋の中が一番よく見える場所まで行き、
道路からフェンス越しに、中の様子を見せました。
部屋の中は、廃材が積まれていてすごい状態でした。

私は抱っこしながら、
「お部屋の中、ぐちゃぐちゃでしょう?見える?」
と、聞きました。すると、孫娘は、
「うん、見える。ぐちゃぐちゃ。」
と、いってから、
「どうして、ぐちゃぐちゃなの?」
と、聞いてきました。
「お部屋の中を全部壊しているからよ。」
と、いうと、
「どうして、全部壊しているの?」
と、また、次の疑問をぶつけます。

「これから綺麗なお部屋にするために壊しているのよ。」
「どうして、綺麗なお部屋にするの?」
「お部屋がきたなくなったから新しくするのよ。」
「どうして、きたなくなったの?」
「いっぱい使ったから、きたなくなっちゃったのよ。」
「どうして、いっぱい使ったの?」
・・・といった具合に、
孫娘の「どうして?」に対して私が答える会話は、しばらく続きました。

一緒に住んでいないので、孫娘の「どうして?」の疑問に対し、
私は、ちゃんと分かるように説明できないもどかしさを感じながらも、
ひたすら答え続けました。

孫娘が、どこまで理解できたか分かりませんが、少なくとも、
今日、耳にした、“ド~ン” “ガ~ン” “ゴ~ン”というすごい音は、
お部屋を壊すような大工事の時に出る音だということは分かったと思います。

犬が、“ワンワン”と吠えているのを、目で見て、耳で聞いて、
その状況を理解した子どもは、その後、犬の姿が見えなくても、
“ワンワン”という鳴き声を聞くだけで、
『犬が吠えている。』ということが分かります。

ですから、孫娘は、今後、
“ド~ン” “ガ~ン” “ゴ~ン”というすごい音を耳にした時、
「あっ!お家を壊している音がする。(工事をしていること)」
というような反応をするのではないかと思います。

子どもは、毎日、たくさんのことを覚えていきます。
それも、目や耳をはじめ、体全体をフルに使って覚えます。
だから、いろいろなことを体験させることが大事になるのですね。

また、「どうして?」と聞かれた時には、「後でね」と言わないで、
できるだけ、その時に答えてあげたいものですね。知りたいことが、
「分かった!」という満足感は、子どものやる気を高めることになりますので。
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プロフィール

ばぁば

Author:ばぁば
はじめまして!ばぁばです。

ふたりの孫 男の子(中2)と女の子(小5)がいます。幼児期の頃の言動は、とても自然で可愛いく、見ているだけで癒されましたが、どんどん大きくなり、最近は、一人の人間としていろいろなことを吸収し、考えを深めている姿に圧倒されることもあります。そんな孫たちとの触れ合いを大事にし、成長を見守っています。

日記は、時間の取れる時に書いています。なかなか更新できない時もありますが、是非ご覧ください。

元小学校教員の経験を生かし、オリジナル教材や掲示物を手作りして販売しています。日頃の教室環境(掲示)を充実させたいとお考えのお忙しい先生方には必見です。

また、子育て中のご家庭にも、季節感のある環境は大事です。季節感があり、いろいろな工夫を凝らした手作り掲示物を定期的にお部屋に飾ることで、子どもたちに豊かな発想や想像力が育っていきます。おひとついかがですか?興味のあるパパ・ママにも必見です。

掲示物製作活動の紹介やショップのHPは、“ようこそアイディアルームへ!”からどうぞ。リンク欄(↓)

<著書>
・「先輩ママの子育てたまてばこ」(文芸社)
・「惠子先生の教育たまてばこ」 (文芸社)

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