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子どもたちにとって「勉強は楽しいもの」であってほしいなあ。。。

2018/01/12 Fri

皆さんは、勉強は楽しいものだと思いますか?
それとも苦しいものだと思いますか?

先日ツイッターを見ていたら、
そのことに関するツイートが目に入ってきました。
それは、推理作家・太田忠司さんのものでした。

テレビで母親たちと尾木ママが
『子どもにどうやって勉強させるか』
という座談会をやっている中で起きたことだそうです。

ひとりの母親(以下Aさん)が、
「子どもにネットで調べものをさせていたけれど、
子どもが楽しそうにしていたので中止させました」
と言ったところ、尾木ママに
「子どもの成長の芽を潰したね」
と言われたので、
「だって、楽しそうだったから遊んでいると思って…」
と反論したそうです。それを聞いて他の母親が、
「じゃあ、あなたにとって勉強のイメージは?」
と訊いたら、Aさんは
「……苦しい」
と答えたとか。

このツイートをしていた太田さんは、

きっとAさんは子どもの頃から
『勉強=苦しいもの』という思い込みがあったため、
楽しく勉強をしている我が子のことが理解できなかったんだね。
そういう親ってきっと多いと思う。

と、付け加えていました。

話は続き、

また別の母親は、子どもに
「どうして勉強なんてしなきゃいけないの?」
と言われ、答えが見つからなかったけれど、
ある時、一緒に大学のオープンキャンパスに行ったら、
自分の好きなことを研究している大学生の話を聞いた子どもが
「勉強って好きなことしていいんだ」
と目を輝かせていたと報告。

その大学生に
「好きなことを勉強するためには、
漢字も知らなきゃいけないし、数学もできないといけないよ」
と言われ、勉強全般に積極的に取り組み始めたという。

その話を聞いて、
Aさんは信じられないという顔をしてたとか。

太田さんは、
Aさんの意識が変わって
子どもに接してくれたらいいなと思ったそうです。

更に、

勉強のやり方が分からず楽しいとも思わなかった者は、
親になっても自分の子どもに対して「勉強しろ」としか言えない。
どう勉強すればいいのか知らないから。
そういう時、ロールモデルとなる人間が近くにいてくれたら、助けになる。
いや、人間でなくていい。本の中の登場人物でもいい。

と、付け加えていました。

この太田さんのツイートには、反応した人が多く、
中には長文のコメントを出した方もいたようでした。

この一連の反応に対し、太田さんは次の日、

昨日のこのツイートがかなりリツーイトされて少々びっくりしている。
リプライもいくつか寄せられているけど、
勉強のことで親に対して癒えない思いを抱いている人がこんなにもいるのかと、
やりきれない気持ちになった。
また「楽しんで勉強することが理解できない親」に対しての批判も多かった。

ひとつひとつに返事を書く余裕はないので、
読まれないかもしれないけどそうした方々に言葉を添えておきたい。
無理解な親に育てられた子が無理解な親になってしまう。
これは負の連鎖だ。それはどこかで断ち切らなければならない。
そのためにロールモデルが必要だと僕はツイートした。

でも本来は、
個人が引き受けることではないのではないかと思っている。
国の教育機関が、
勉強することの楽しさと知識を得ることの豊さを
子どもに気付かせるべきだと。

今の教育制度は子どもに
「苦労しろ」と強いているだけのように思える。
学ぶことがどれだけ楽しいことか教えられないままでは無意味だ。

思うに世の中の多くの人は
「楽しむ」ことを「楽する」ことと混同しているのではないか。
楽しんでいる人を見ると「楽してやがる」と思ってしまう。
「楽しい」と「楽」は違う。
楽しいことのためには苦しいこともしなければならない。
先に楽しいことがあれば苦しいことも耐えられる。

個人的な話をする。僕の両親は勉強などしてこなかった。
僕も中学校の中頃までは全く勉強などしたことがなく成績は悪かった。
でもある時、本を読む楽しさを知り、それから世界が変わった。
知ることの楽しさに気付いて勉強するようになった。
自らの力でパラダイムシフトを起こしたわけだ。

親のせいで勉強の楽しさを知ることができなかった皆さん、
今からでも全然遅くありません。
自分が楽しいと思うことを勉強してみてください。
そして自分が親の立場なら(あるいは将来親になったら)
子どもが楽しくなるようなことを楽しませてください。
負の連鎖を断ち切ってください。

と、ツイートしていました。

私も太田さんと同じように、
勉強(学ぶこと)は、楽しくなければと思います。

楽しく学ぶ経験をしている子どもは、
興味のあること、知りたいことがどんどん出てきて学び続けます。
「疲れたでしょ。もうやめていいのよ。少し休んだら」
と言っても続けるのです。

もう昔のことなので、
何の教科で何の課題だったかは忘れましたが、
1年生を担任していた時、
休み時間になったので授業を終わりにしたら、
子どもたちの方から
「休み時間もこれを続けていいですか?」
と言われたことがありました。
「休み時間が無くなってもいいの?」
と何回も聞きましたが、子どもたちの意志は固く、
「今は遊ぶよりこれをしている方が楽しいから」
というので、子どもたちの気持ちを尊重して続けさせました。

多くの子どもたちに、
学びの楽しさを経験させてあげたいものですね。



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ふたりの孫 男の子(中3)と女の子(小6)がいます。幼児期の頃の言動は、とても自然で可愛いく、見ているだけで癒されましたが、どんどん大きくなり、最近は、一人の人間としていろいろなことを吸収し、考えを深めている姿に圧倒されることもあります。そんな孫たちとの触れ合いを大事にし、成長を見守っています。(孫たちは息子の仕事の関係で昨年10月から海外で生活しています)

このブログは、時間の取れる時に書いています。なかなか更新できない時もありますが、是非ご覧ください。

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