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スペシャル『書き初め』教室

2014/01/02 Thu

今日1月2日は、『書き初め』です。

『書き初め』とは、
年が明けて初めて毛筆でめでたい書や絵をかく行事。
宮中で正月2日に行われていた「吉書始め」が由来とされ、
江戸時代以降、庶民にも広まったのだそうです。
吉書(きっしょ)、試筆(しひつ)、初硯(はつすずり)などともいい、
若水で墨を摺り、恵方に向かって詩歌を書く習慣があったようです。

どこの学校でも、この時期は『書き初め』の宿題を出すので、
今日、お書き初めをした子は多いかもしれませんね。

私が子どもの頃も、冬休みには『書き初め』の宿題が出されました。
担任の先生が「上手になりたかったら、1月2日に書くといいですよ。」
と話されたことを信じて、毎年、書き初めの宿題は1月2日にしたものです。

孫(小4)も、昨年から『書き初め』(毛筆書写)の宿題が出ているので、
冬休みには、習字用具一式持って私のところに来ます。
理由は、家で書くより私のところで書く方が落ち着くとか・・・。

でも、いつの頃からか、我が家は、1月2日に、
主人の母(今年93歳)のところに行くようになったので、
この日に『書き初め』はできません。

ということで、今回、孫の『書き初め』は大晦日にしました。
私がマンツーマンで対応してあげるので、
孫にとっては、スペシャル『書き初め』教室です。

どんな様子だったのか、
それでは、ちょっと紹介いたしましょう。

     *     *

今回、孫が書いた字は「元気な子」でした。

話を聞くと、学校であまり練習していないようでしたので、
一緒に、それぞれの「字の形」や「書き方のポイント」を確認してから、
普通の半紙に、清書用の字の大きさで、1文字ずつ練習することにしました。

最初は「元」という字。
字の形や書き方を意識しながら、何回か書いていると、
上手になっていくのですね。
孫は書きながら、
「この字、うまく書けるようになってきた。」
とか、
「最後に書いた字が一番うまくできたよね。」
と、嬉しそうに言っていました。

私の役目は、
主に、そばについて見守っていることでしたが、
必要な場合は、適宜その要求に応えました。

例えば・・・

<1>「はね」「はらい」「丸める」などの書き方で、
「これがうまくいかないんだけど…」
と言われた時には、私が書いて見せ、書き方のコツを少々。

<2>筆使いが変な時(筆を立てていない・手首で回している)には、
筆を一緒に持って、筆の動かし方を体で伝える。

<3>曲げる所で、一旦止めなければいけないことを忘れている時には、
「そこは一旦止めるのよ」
と話し、一緒に確認する。

<4>うまく書けた字には
「この『はね』が上手ね。」
と、具体的に褒めたり、
「こんなに練習したから、いい字になってきたのね。」
と、努力してきた過程を褒めたりする。 等々です。

ところで、孫の状況ですが、
書く練習をたくさんすると上手になる
という実感があるのでしょう、
時間がかかっても、途中で諦めずに頑張っていました。

中でも、「気」と「な」は悪戦苦闘気味で・・・

「気」は、横画3本の太さや長さの取り方、
弓なりにしてからはねるところが難しくて
何回も練習していました。

「な」は、平仮名なので、
筆の入れ方と丸める所がなかなかうまくいかず、
部分練習も含め、何回も何回も練習していました。
お手本も食い入るようによく見ていました。
丸めるところが、やっと書けるようになった時には、
「うんうん、書き方が分かってきた。これでいいんでしょう。」
と嬉しそうに、私に確認していました。

「元」「気」「な」「子」をひと通り練習し終わった時、
なんと1時間半が経過していました。
使った半紙は、20枚。
すごい集中力で、感心しました。

私も疲れるほどだったので、少し休憩を入れました。

おやつを食べ、部屋の中をちょっと歩き回ってから、今度は本番。
書き初め用紙に書きました。

今まで、清書用の字の大きさで練習してきたので、
用紙の大きさが変わっても、気にすることなく、
「元気な子」と書いていきました。

ただ、最初の1文字を書いた時に分かったのですが、
今まで練習していた半紙とは紙の質が違い、
墨を吸いやすい状況でした。
墨をたっぷりつけないと、途中からかすれてしまいます。
ですから、孫にそのことに注意して書くように話しました。

孫は1字1字丁寧に書いていきました。
墨で書くというのは、消しゴムで消せないので、
気持ちを集中させなければならず、結構神経を使います。
孫は、時折「フー」と大きく息を吐きながら、
半紙に向かって書いていました。
そんな風にしながら、5枚全部書き終えました。

最後に学年と名前です。
「これも作品の一部だから、丁寧に書かないとね。」
と話すと、
「半紙で少し練習してから書きたい。」
というので、そうしました。

孫は、今までかなりの時間、集中していたのですが、
ここに来て、疲れはピーク。
本当は、全部に名前を書くところなのですが、
きつそうだったので、
一番よい作品だけに名前を書いて終わることにしました。

午後2:30から始めたお書き初め、
終わった時に時計を見たら、5:00でした。
2時間半、よく頑張ったと思います。
書き上がった字を見て、孫も満足していました。

こうして、今回のスペシャル『書き初め』教室は終わりました。

     *     *

そうそう、今回、ひとつ考えたことがありました。

習字を上達させるには、ある程度練習量が必要です。
年に一度のスペシャル『書き初め』教室だけでは、限界があります。

そこで、もう少し楽に書けるようにするため、
毎週1回、一緒に遊ぶ(たまに勉強も)目的で、私のところに来ている孫に、
習字のワンポイントレッスンをしようかと思っています。

墨液を使用して、時間は5分間だけ、
「縦画」「横画」「点」「はらい」「はね」「曲げ」「丸める」などの中から
1つだけ練習をするのです。
ポイントは「無理なく続ける」です。

この週1回の5分練習が、どんな成果を発揮するか・・・。
1年後のスペシャル『書き初め』教室がどうなるか楽しみです。

もちろん、孫に了解を得てから、始める予定です。



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Author:ばぁば
はじめまして!ばぁばです。

ふたりの孫 男の子(中2)と女の子(小5)がいます。幼児期の頃の言動は、とても自然で可愛いく、見ているだけで癒されましたが、どんどん大きくなり、最近は、一人の人間としていろいろなことを吸収し、考えを深めている姿に圧倒されることもあります。そんな孫たちとの触れ合いを大事にし、成長を見守っています。

日記は、時間の取れる時に書いています。なかなか更新できない時もありますが、是非ご覧ください。

元小学校教員の経験を生かし、オリジナル教材や掲示物を手作りして販売しています。日頃の教室環境(掲示)を充実させたいとお考えのお忙しい先生方には必見です。

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