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こんな九九学習いいなあ 「掛け算は芸術的に」

2013/01/22 Tue

みなさんは子どもの頃、
勉強が好きでしたか? それとも苦手でしたか?

勉強は、できるだけ楽しくしたいものですね。
その方が、やる気が出てしっかりマスターできるからです。

日本では、2年生になると、九九の学習があります。

年が分かってしまいますが…
私の記憶によると、私自身は、
2年生の3学期に、5の段と2の段を学習し、
3年生になってから、他の段を学習しました。
ゆっくり学習した感じがします。
教師になった時、
九九は2年生で全部覚えることを知り、驚いたものです。

今日は、九九の学習を通して、“楽しく学ぶこと”について考えたいと思います。

ところで、
以前、九九のできない高校生がいるという話を聞いたことがありました。
今回、本当だろうか?と改めて思い、ネットで調べてみました。

すると、その手の話がいくつか見つかりました。
まずは、それらを紹介しましょう。

     *     *

<1つ目の話>

入試の時に、自分の名前さえ書ければ入学できる
との噂を聞いたことのある私立高校の卒業生など、
九九が言えませんでしたよ。
掛け算ができないのに割り算ができるはずがない。
当然60進法の「時間」の計算なんか、
その考え方さえ分からない。
小数・分数は勿論のこと。
…何と! 1/2+1/2=2/4ですよ。

また、ある大学の経済学部の学生に、
『百分率』の計算をさせたら、
合計が、100%を超えてしまったのには、
驚いてしまいましたね。
何のために3年間も高校に通い、
先生は何を指導してきたのでしょうか?
いや、その前の義務教育の9年間は
先生から何を習ってきたのでしょうか?

<2つ目の話>

最近授業をしていると、クラスによっては
算数、数学の進み方が非常に遅くなる事があります。
原因は、小学校、中学校に限らず、
計算ができない生徒がとにかく増えてきたことです。
計算ができなければ、どれだけ分かりやすく教えたところで、
計算でつまずき、進行に支障が出ます。
今の子どもの計算力は、
÷2を筆算する事なんて、もう当たり前で、
九九すら、ろくに合わない生徒も増えています。
これがどうしようもない低レベル生徒ならまだしも、
普通の子や、優秀な子の中にもいたりします。
そんな時、私は学校に対して、
激しい抑えきれないほどの怒りを覚えます。

九九にできるもできないもないのです。
九九はただの暗記です。
出来ないという事はつまり、練習量が不足しているのです。
つまり、学校の先生ができるまで練習させていないのです。
つまり、できなくても放置しているのです。
つまり、責任を持ってやっていないのです。
九九を身につけれない時点で、教育者のプロを語る資格はありません。
九九ぐらいであれば、そこらへんの保護者でも身につける事ができます。
素人にはできない事をするのがプロです。
もう少し自覚して、責任を持って取り組んでほしいところです。

最後に、<3つ目の話>です。

今日届いた賀状の中に、
高校教諭をしている友人からのものがありました。
(彼自身は、レベル中堅くらいの大学を卒業しています)

コメントにこんなことが。
・漢字を書けない→いるよ。
・九九できない→いるよ。

彼らの将来はどうなるのでしょうか?
念押しますけど「高校」ですからね。
以前よりそんな人は存在しましたが、
その割合が増えてきているように感じるのは、
教育関係者であればみんな一緒じゃないでしょうか。

     *     *

といった具合で、
本当に九九のできない高校生は存在していました。
小学2年生の段階で、
しっかりマスターできていなかったことに、
色々と考えさせられました。

九九を覚えるには、
先に述べた話の中にもありましたが、
ひたすら暗記するのが殆どだと思います。

ですから、2年生の先生たちは、
九九頑張り表(検定表のようなもの)を作って、
ある段が言えたら「合格」の判を押したり、
シールを貼ったりして、子どもたちを励まします。

また、
「✕1」から「✕9」まで順番に言わせるだけでなく、
「✕9」から「✕1」へと逆さに言わせたり、
「✕5」は?「✕8」は?と途中の答えを言わせたりして、
定着させようと色々試みます。

私も教師時代にはそんな風にやってきました。
勿論、全員が合格するまで根気強く付き合って
指導したものです。

少しでも楽しく覚えられるようにと、
ドラえもん九九の歌を使ったこともありました。

でも覚えることにおいては、ひたすら暗記なので、
子どもたちにとっては、楽しいとは言えなかったかもしれません。

最近、九九の覚え方に関して、あるブログを見つけました。

記事を書いているお母さまは、
子どもの頃、機械的な暗記に興味が持てず、むしろ苦痛だったそうですが、
お嬢さんが楽しそうに覚えているのを見て、
「私からすると、この憎むべき掛け算九九を、
我が娘が楽しそうに覚えている姿が不思議でならない。」
と、書いてありました。

読むとその理由が分かりました。

みなさんも、是非、ご覧になってみてください。

「掛け算は芸術的に」↓
http://akiotome.blog123.fc2.com/blog-entry-38.html …

「九九もできないのか」と言われる高校生たちも、
小学生の頃、こんな覚え方に出会えていたら、
みんなマスターできたのではないだろうかと思ってしまいました。

いつの時代も、
子どもたちにとって、勉強は楽しいものであって欲しいですね。


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プロフィール

ばぁば

Author:ばぁば
はじめまして!ばぁばです。

ふたりの孫 男の子(中1)と女の子(小4)がいます。幼児期の頃の言動は、とても自然で可愛いく、見ているだけで癒されましたが、どんどん大きくなり、最近は、一人の人間としていろいろなことを吸収し、考えを深めている姿に圧倒されることもあります。そんな孫たちとの触れ合いを大事にし、成長を見守っています。

日記は、時間の取れる時に書いています。なかなか更新できない時もありますが、是非ご覧ください。

元小学校教員の経験を生かし、オリジナル教材や掲示物を手作りして販売しています。日頃の教室環境(掲示)を充実させたいとお考えのお忙しい先生方には必見です。

また、子育て中のご家庭にも、季節感のある環境は大事です。季節感があり、いろいろな工夫を凝らした手作り掲示物を定期的にお部屋に飾ることで、子どもたちに豊かな発想や想像力が育っていきます。おひとついかがですか?興味のあるパパ・ママにも必見です。

掲示物製作活動の紹介やショップのHPは、“ようこそアイディアルームへ!”からどうぞ。リンク欄(↓)

<著書>
・「先輩ママの子育てたまてばこ」(文芸社)
・「惠子先生の教育たまてばこ」 (文芸社)

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