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簡単にできる “子どもの心を癒やす聞き方”

2012/06/01 Fri

今日から6月。
今年も5ヶ月が過ぎてしまいました。
毎回思うことですが、月日が経つのは早いですね。

さて、今日は「子どもへの指導」について、
私が、“なるほど!”と思ったことを紹介します。
題して、「簡単にできる“子どもの心を癒やす聞き方”」です。

        *        *        *

よく、その子をそのまま受け入れることが大事だといわれます。
でも、子どもたちは、1人1人能力も違うし、性格も違います。
ですから、どんなふうに話を聞いてあげたらよいのか、
どんな言葉かけをしてあげたらよいのか、
いろいろ考えてしまいますよね。
一生懸命考えてやっても、なかなかうまくできないものです。

でも、ある言葉をつけるだけで、
子どもの心を癒す聞き方になり、子どもとの信頼関係が結べるようになると、
家本芳郎先生はおっしゃっています。
その言葉とは。。。

                 ▽

子どもの話を聞く時は、
カウンセリングの「くりかえしの技法」と使うとよい。
例えば、子どもが「痛い」と言ったら、
「痛い」をくりかえして言って「の」を付け、「痛いの」と応える。

「先生、オレ、頭にきた!」と子どもが言ってきたら、
教師は「頭にきたの」と応える。
そうすれば、「きみの怒りの感情を先生はちゃんと聞いているぞ」
と、強く伝える聞き方になる。
それは「温かい指導」になり、子どもの心を癒やす聞き方にもなる。

教師は、どちらかといえば子どもの話を理屈で聞くことが多い。
例えば、子どもが「寒いね」と話しかけてくると、
「薄着しているんじゃないの」と応じる。
これは「冷たい指導」である。

まず子どもの話を“感情”で聞く。
子どもが「寒いね」と話しかけてきたら、「寒いの」と応じ、
それから「薄着しているんじゃないの」と言えばいい。

最初の「寒いの」の一言があるかないかで、
「温かい指導」「冷たい指導」に大きくわかれてしまうのである。
 
                 △         
       
家本 芳郎先生(1930~2006)の紹介

東京に生まれる。神奈川の小・中学校で約30年、教師生活を送る。
主として学校づくり、生徒会活動、行事・文化活動、授業研究に励む。
退職後、研究・評論・著述・講演活動に入る。
長年、全国生活指導研究協議会・日本生活指導研究所の活動に参加。
全国教育文化研究所、日本群読教育の会を主宰。

著書
『群読をつくる』『新版・楽しい群読脚本集』
『合唱・群読・集団遊び』『子どもの心にとどく・指導の技法』
『子どもと歩む・教師の12カ月』 『教師のための「話術」入門』
『子どもと生きる・教師の一日』『教師におくる「指導」のいろいろ』
『楽しい授業づくり入門』(以上、高文研) ほか多数

        *        *        *

いかがでしたか?
「の」をつけるだけなのに、確かにいわれた方はホッとしますね。
これなら、直ぐに使えそうです。
子どもだけでなく、大人に対しても使えますね。

皆さんもよかったら、参考にしてみてくださいね。

プロフィール

ばぁば

Author:ばぁば
はじめまして!ばぁばです。

ふたりの孫 男の子(中2)と女の子(小5)がいます。幼児期の頃の言動は、とても自然で可愛いく、見ているだけで癒されましたが、どんどん大きくなり、最近は、一人の人間としていろいろなことを吸収し、考えを深めている姿に圧倒されることもあります。そんな孫たちとの触れ合いを大事にし、成長を見守っています。

日記は、時間の取れる時に書いています。なかなか更新できない時もありますが、是非ご覧ください。

元小学校教員の経験を生かし、オリジナル教材や掲示物を手作りして販売しています。日頃の教室環境(掲示)を充実させたいとお考えのお忙しい先生方には必見です。

また、子育て中のご家庭にも、季節感のある環境は大事です。季節感があり、いろいろな工夫を凝らした手作り掲示物を定期的にお部屋に飾ることで、子どもたちに豊かな発想や想像力が育っていきます。おひとついかがですか?興味のあるパパ・ママにも必見です。

掲示物製作活動の紹介やショップのHPは、“ようこそアイディアルームへ!”からどうぞ。リンク欄(↓)

<著書>
・「先輩ママの子育てたまてばこ」(文芸社)
・「惠子先生の教育たまてばこ」 (文芸社)

図書館にリクエストして読んでくださると嬉しいです。
ご購入の場合は、どこの本屋さんでも注文可能です。
また、ネットショップにもあります。

電子書籍でも販売
・Amazon Kindle ストア
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